現在、伊部絵斗(いべえと)は、父親の会社 i 社で働いています。
i 社は、環境コンサルタントエンジニアの会社で、
資料を作ったり調べ物をしたりが主な作業なのですが、
そこに時々出てくるあるワードが気になっています。
それは、『エネルギーパーク』というワードです。
エネルギーパークとは、
現在問題になっているエネルギー問題や環境問題、ゴミ問題などを解決する施設を
パークという形で宣伝し、広く普及しようというもの。
欧州で展開されています。
日本では、民間企業がそのような事業を起こすことはハードルが高く、
欧州では自治体と民間企業が連携して携わっています。
まず、エネルギーパークを作るには、民間企業と自治体をいかに連携するかが鍵になってくると思っています。
わたしは、このエネルギーパークに、エンターテイメントの要素を加えたいと考えており、
その最終形態が、電気を使わない『からくり座』と考えています。
未だからくり座の全貌が見えていませんが、
まず、エネルギーパークというものを日本で作り上げる、このことに注視していけば、
いずれ道が開ける、と考えています。