からくりと夢が動き出す場所:ibeet-studio

 

ibeet-studioとはなんなのか。

そのことを今日は考えてみたいと思う。

 

ibeetとは、甜菜(てんさい)のことで、転じて天才のことを文字打っている。

私は決して天才なのではないが、高校の時数学教師に、「朝起きたら一杯の水を飲み、三回「俺は天才だ!」と叫べ。」

と教えられた。

自分をいつも天才だと言っていると、本当に天才になれるのでは…。

そう考えて、この屋号を名付けた。

 

僕が最も尊敬し、天才だと思っているのは。鳥山明だ。

彼は、日本と世界の距離を縮めた。

それを意図してか意図していないかは定かではないが、

意図していないとしたら、全ての条件が神の采配としか思えない。

 

さて。我が事業のibeet-studioは、

これからどのような形で、世の中に貢献していくべきか。

私の夢は、からくり座だ。

巨大な電気を使わないカラクリでできた劇場を作ることだ。

からくりを文化にすることによって、エネルギー効率を上げ、SDGsに貢献し、日本の価値を上げる。

それを作るには、何かのスペシャリストにならなければならない。

もちろん、それをプロデュースする上では、ジェネラリストとしての能力も必要となってくるが、

それは協力者の想像力が組み合わされることで、より強力な合作が生まれるだろうと思われる。

ジェネラリストとしての能力は、そのきっかけを作るに過ぎない。

つまり、土台としてのジェネラルな能力の上、人々を巻き込む飛び抜けたスペシャリストとしての能力が必要と考えられる。

 

私は何のスペシャリストになろうか。

どの分野でトップに立つべきだろうか。また、立てるだろうか。

僕は何の能力で人を魅了できるだろうか。

 

スペシャリストと人を魅了する条件は、「続けること」だ。

特に特別な能力を持つ必要はない。

何を続けられるか、だ。

 

僕の特別だと思える能力は、

絵と音楽とストーリーテラーの部分だ。

何か一つに絞りたいところだが、私はどうしてもこの三つの能力を切り離す、或いは手放すことができない。

とりあえず、この三つを続けていこうと思う。

 

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