からくり座:未来を紡ぐ機械と物語の劇場

 

私の夢は、電気を全く使わないカラクリでできた巨大な劇場を作ることです。

その名も『からくり座』です。

 

巨大な劇場のファサードに、機構をむき出しにした外観で、

人がペダルを漕いだり、

風による風車を動力としたり、

人の重さを利用したり、

時に駐車場に停まっている車の動力を使ったり、

といったものを原動力として、無人の劇場を動かし、一定の人が集まると劇が始まる、

というものです。

 

劇場の内容をひとコマアニメにてネタ集めをしています。

日本の漫画を、からくり座に集結できたら、と考えています。

 

というのも、日本の政府が

漫画の文化を表立って公表してしまったがために、

優秀な人材が漫画に集まってしまい、且つ、プラットフォームが成熟していないので、経済が空回りし、

他の産業が空洞化している、と考えており、

漫画から、カラクリの技術へとヒトをシフトしたい、と思っています。

 

日本は、元々は技術大国でした。

細かい技術スキルは高度なものであり、

それを文化とすれば日本の発展は凄まじいものとなる気がしているのです。

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